について
Auth0は、誰でも簡単に導入できる
認証・認可プラットフォームです。
Auth0は、誰でも簡単に使いやすいログイン画面を作成することができる優れたプラットフォームです。これにより、セキュリティリスクの軽減だけでなく、カスタマージャーニー(顧客体験)の質も向上させることができます。
さらに、システム開発者の作業負担を最小限に抑えることが可能で、効率的な開発プロセスを実現します。
世界10,000社以上のご利用実績
有償利用顧客
100,000+
管理ID数
5.5億+
月次ログイン処理数
40億+
稼働率/SLA
100,000+
Auth0の特徴
ECサイトや会員限定サイトなど、顧客にログインしてサービスを提供する場合、認証・認可の仕組みは強固なセキュリティを考慮して設計・構築する必要があります。
しかし、これには多くの時間や費用がかかり、資源の制約により実現が難しいことが少なくありません。Auth0を活用することで、コストパフォーマンスに優れた、簡単かつ強固なセキュリティを持つ認証・認可の仕組みを導入できます。
Auth0の管理画面はシンプルで見やすいデザインで、エンジニアでない方にも容易に導入できます。
さらに、ログ機能によってユーザーの行動を視覚化したり、ユーザー属性の追加、ユーザーログイン後の追加処理、異常検知機能の閲覧など、会社のセキュリティ方針に合わせたカスタマイズが可能です。
これにより、お客様のニーズに応じた柔軟なセキュリティ対策を実現し、ビジネスの安全性と効率性を向上させることができます。
誰でもカンタンに、
すべての機能を導入できます
シングルサインオン
シングルサインオン機能を有効にすることで、ユーザーは一度のログインでアクセスが許可されている関連アプリに自動的にログインされることになります。
これにより、ユーザーは複数のアプリに何度もログイン情報を入力するという煩わしさから解放され、利便性が向上します。この機能は、顧客体験の向上に寄与し、ユーザーの満足度を高める効果が期待できます
認証連携
Auth0の認証プラットフォームを活用することで、スライドボタンをオンにするだけで、FacebookやGoogle、Twitter、dAccountなど30種類以上のソーシャルアカウントを利用した簡単なサインインが可能になります。これにより、ユーザーは手間をかけずに迅速にサービスを利用できるようになり、顧客満足度が向上します。
さらに、トークンの管理やセキュリティに関するコストも削減できます。Auth0はこれらの認証・認可機能を効率的に提供し、企業がリソースを他の重要な事業領域に集中できるようサポートします。
パスワードレス
パスワードレス認証とは、パスワードの代わりにPINや他の高い安全性を持つ認証要素を使用する認証方法です。主な方法として、メールリンク認証、SMS認証、ソーシャルログインの3種類が挙げられます。
ユーザーにとっては、パスワードを覚える必要がなくなり、推測されるリスクや盗難の恐れが大幅に軽減されます。このようなパスワードレス認証は、セキュリティ強化とユーザー体験の向上に効果的であり、多くのアプリケーションやサービスで採用されています。
65種類のSDK
SDK(ソフトウェア開発キット)とは、アプリケーション開発に必要なツール、ライブラリ、ドキュメントなどをひとまとめにしたパッケージです。これにより、開発者は効率的にアプリケーションを構築することができます。
当社は、ウェブ、モバイル、プラットフォーム、そして多様なシステムに対応するための65種類のSDKを提供しています。これらのSDKを利用することで、開発者はプロジェクトに適した技術を容易に組み込むことができ、アプリケーション開発の効率と品質を向上させることができます。
多要素認証
(MFA)
(MFA)
多要素認証(マルチ・ファクター・オーセンティケーション)は、Eメールやパスワードに加えて、携帯電話に送信されるワンタイムパスワードなどの追加認証要素を入力させることで、アカウントのセキュリティを強化する仕組みです。
Auth0では、多要素認証を簡単に導入できます。Eメールや認証コード、さらにはWebAuthn(FIDO)を使用した認証方法が利用可能です。これにより、アカウントのセキュリティを一層向上させることができ、ユーザーや企業のデータ保護を強化します。
不正アクセス検知
Auth0は、不正アクセス検知に役立つ多様なセキュリティ機能を提供しています。これにより、アカウントやデータの保護が強化されます。 主な機能として、不審なログインアクティビティの検知があります。これは、ログイン試行のパターンや地理的なアクセス元などを分析し、異常なアクセスを検出することができます。
また、機械学習に基づく不審なユーザー検知機能があります。これにより、通常とは異なる行動パターンを示すユーザーや、不正なアクセスを試みるユーザーを識別し、アカウントへのアクセスを制限できます。 さらに、セキュリティイベントの監視も行われています。これには、不正なトークンの使用や異常なアカウントアクティビティの検出が含まれます。これらの機能により、Auth0は堅牢なセキュリティ対策を実現し、ユーザーと企業のデータを保護します。
IoT/M2M
IoT(インターネット・オブ・シングズ)やM2M(マシン・トゥ・マシン)は、大量のデバイスや機器がネットワークに接続し、データのやり取りを行う技術です。これらのシステムでは、デバイス間のセキュアな通信が極めて重要となります。
Auth0は、IoTやM2Mにも対応しており、これらのシステムにおける認証と認可の問題を解決する機能を提供します。デバイス間のアクセス制御や権限管理を効率的に行うことができ、堅牢なセキュリティ対策を実現できます。
このような機能により、Auth0はIoTやM2Mのアプリケーション開発を支援し、安全かつスムーズなデータ通信を実現します。これにより、企業はIoTやM2Mのビジネス展開において、安心して技術を導入・運用することができます。
ユーザー権限管理
Auth0では、所属するユーザーそれぞれに対して必要な権限を付与することができます。これにより、アクセス制御や権限管理が容易に実現され、セキュリティが強化されます。
また、一人のユーザーが複数のテナントに所属するような場合でも、簡単に権限の管理・対応が可能です。これにより、ユーザーが異なるテナント間で適切な権限を持ってアクセスすることができ、セキュリティリスクを最小限に抑えることができます。
Auth0の権限管理機能は、企業や組織のセキュリティポリシーに合わせてカスタマイズが可能であり、効率的かつ安全なアクセス制御を実現することができます。これにより、ユーザーのアカウント管理が容易になり、企業や組織の運用効率が向上します。
世界各国からの認定を受けています
セキュリティ、プライバシー、コンプライアンスなど
各種認定を受けておりますので、安心して導入をご検討ください。
お客様の声
認証機能を作成したことがなかった自分でも簡単に扱えたので、すごいサービスだと思いました。
Auth0を使ってあまりにも早く認証の機能が完成したので、正直、ついにこういう時代が来たんだ!と思いました。
自社で開発するよりも機能面・品質面でも高いレベルに到達できるというところが、Auth0を採用したポイントです。
要件を見直した際に、後から機能を柔軟に追加できた点が活用のメリットです。
セキュリティとMFAの機能概要
Pro MFA | Google AuthenticatorやDuoといったサードベンダーのワンタイムパスワードソフトウェアを使ったMFA(多要素認証)によりセキュリティを向上します |
---|---|
ブルートフォース検知 | 特定のユーザーに対するログインにおける連続したパスワード間違いを検知することで、ブルートフォース攻撃による不正ログインを防ぎます。 |
I Pスロットリング検知 | 同じIPアドレスからの異常な数のログイン試行や会員登録を検知することで、不正なアカウント登録や不正ログインを防ぎます。 |
漏洩パスワード検知 | 他のサービスから漏洩したパスワードを使ったログイン試行を検知することで、リスト型攻撃による不正ログインを防ぎます。 |
ボット検知 | ボットやスクリプトを使ったアクセスを検知し、CAPTCHAを表示します。一般ユーザーのUXを維持したままセキュリティを向上します。 |
エンタープライズ MFA | 生体認証やショートメール (SMS)、メール、モバイルアプリなどへのプッシュ型のMFA ※別途SMS・メールプロバイダなどとのご契約が必要です |
アダプティブ MFA | 全てのアクセスにMFAを求めるのではなく、デバイス情報や接続元情報などからログイン操作のリスクを自動的にスコアリングし、リスクの高い時にのみMFAを求めることで、UXを維持したままセキュリティを向上します。 |
資料請求はこちらから
Auth0の資料をご希望の方はフォームに入力のうえ送信してください。
送信完了画面または登録アドレスに届くメールからダウンロードできます。